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紅羽と調べた犬のしつけ情報との違い

紅羽だけではなく、犬のしつけというのは大変でもあり、素人である私たちは大変を通り過ぎてしまうことも。

 

しつけに関して色々情報を見たりしていた中で、ワイマラナーの紅羽は実は当てはまらないのでは? という想いが出てきました。

 

今回は紅羽と調べた犬のしつけの情報との違いについてお話します。

 

 

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ネットの情報は小型犬、中型犬が主体で大型犬のことが少ない

犬のしつけに関する情報というのは非常に多くあって、こういう対処方法が効果的ということが書いてあります。

 

全く怒らず、全てフリーでというお話をこのブログでもしていましたが、そういった情報もネットを見て知ることができたものです。

 

基本的に内容も同じだったりと、調べてしまえば一番上にきている情報を見てしまえばそれで終わりになる人も多いのではないでしょうか。

 

私も犬のしつけに関して多くのことを調べてきました。

 

そして、紅羽に落ち着いて過ごして、危ない目に合わないように教えてきました。

 

その中で効果的だったものもありますが、長い間やっていても効果がないものもありました。

 

というよりも、効果がないもののほうが多かったです。

 

そこでとった手が妻の友人であるトレーナーさんにお話をするということでした。

syougaisyagakekkon.hatenablog.com

 

その辺りのお話はこちらに書いてありますので、読んでいただければと思います。

 

こうして、色々やっていて気付いたのですが、基本的にしつけに関しての情報であったり、ブログの内容を見てみると小型犬と中型犬のものがほとんどでした。

 

ワイマラナーは大型犬なので、紅羽も当然大型犬になります。

 

犬の大きさで何か違いがあるのか、と私も思ったこともありましたし、思う人もいると思います。

大きさによる力の違い

では、犬の大きさによる違いになりますが、まず力の強さが違います

 

そんなことは分かっていると思うかもしれませんが、これはしつけをすることに関して大きな差になってくるのではないでしょうか。

 

妻にも言われたのですが、小型犬が暴れた際には人間の力で抑えられるかもしれませんが、大型犬が暴れてしまったら力いっぱいどうにかするしかありません。

 

下手をすれば女性では引きずられてしまう可能性もあります。

 

もちろん、リードをついているという条件ではありますが、力の差というのはそれだけ大きな違いになってきます。

 

これが噛み癖に関してだった場合も想像がつきやすいです。

 

小型犬の力と大型犬の力は違うので、大型犬の噛み癖のほうが傷になりやすくなるのではないでしょうか。

 

もちろん、痛いことには変わりありません。

 

ただ、ここで小型犬と大型犬と同じしつけをして効果が同じではないんじゃないか、と妻に言われたり、私自身もそういう考えになりました。

体の大きさの違い

体の大きさの違いに関しては、小型犬と大型犬では当然違いがあります。

 

ただ、体の大きさの違いは基本的に痛覚の感受性の差もあるようです。

痛みに対する反応の個体差は,愛玩動物においてもっとも大きいと思われる。一般的にネコはイヌよりも痛みに対する感受性が鈍いと考えられているが,個体によっては痛みにきわめて敏感なものもいる。これらの動物は,うなったり,耳を立てたりして攻撃的な態度を示す。一般的に,小型のイヌは大型のイヌよりも痛みに対する感受性が高い。

引用元- 実験動物における痛みの判定

 ここを読んでみると、小型犬よりも大型犬のほうが痛みに強いといよりも、鈍いという情報を見ることができます。

 

よく大型犬を飼っている人を見ると、犬の身体をポンポンと叩いて褒めているのを見ますが、小型犬で同じことをしている人はあまり見たことがありません。

 

この辺りは私の経験なので、小型犬に対してもやっている人がいるのかもしれませんが、その辺にも違いがあるのかなと思っています。

 

体罰に関して、大型犬が痛みに鈍いからと言って犬のしつけに関してはやってはいけません

 

ただ、この辺りもしつけをするに当たって、小型犬と大型犬に差があるのではないかなぁと思っています。

犬種の違い

紅羽はワイマラナーという犬種というのは何度もお話しているので、しつこいと思う人もいるかもしれません。(笑)

 

大型犬にも多くの犬種がいて、犬全体で考えれば途方もないくらいの犬種がいます。

 

そして、犬種には狩猟犬であったり、牧羊犬であったりなどなどそれぞれ特徴があります。

 

それによって、大雑把にですがその犬の性格というものが見えてきます。

 

しつけに関して調べていると、犬種は関係ないと書いてあるところもあれば、犬種で違いがあるのかどうかを書いていないところもあります。

 

言ってしまえば、ネットにあるしつけの情報のほとんどが犬種に関係ないということになります。

 

しかし、この犬種の特徴もやっぱりしつけをするに当たって関係あるのではないかなと思います。

 

もちろん、飼っている犬の性格というのは十犬十色です。

 

1匹1匹同じ犬はいないと思っています。

 

しかし、同じ犬種だった場合には共通点が必ずあるのではないでしょうか。

 

そして、しつけをする場合には犬種によるしつけの仕方も考える必要があるのではないかなと思っています。

しつけの情報は飼っている犬と照らし合わせてみる

最終的に私たち夫婦は紅羽のことを、妻の友人であるトレーナーさんに相談をしました。

 

それによって、紅羽も日々成長してくれていると思っています。

 

ネットの情報を鵜呑みにする、というのは違うかもしれませんが、やはり参考程度で考えるのが一番だと思います。

 

この辺りのお話もしたことがあると思いますが、自分の家族である犬は様々な要因が関わってきます。

 

今回のお話でいえば、体の大きさ、犬種がしつけに関わっているのではないかということ。

 

もし、犬のしつけに色々悩んでいる人がいるのであれば、もう1度飼っている犬と向き合うのも手かもしれません。

 

しつけに関して言えば、多くの手があります。

 

方法は1つではありません

 

どうしてよいか分からなくなったら、抱え込まずに家族で考えたり、友人にお話してみたりするのもよいのではないでしょうか。