MENU

紅羽のクレートトレーニングは失敗?

以前お話した紅羽のクレートトレーニングですが、その後少し変化がありました。

それが紅羽にとってよいことなのか、悪いことなのかは分かりませんが、よいことだと考えています。

 

しかし、私たち夫婦にとっては少し不快な思いをしたことも。

今回はそんなお話です。

 

 紅羽のクレートトレーニングの経過

f:id:one_threa:20200925073743j:plain

紅羽のクレートトレーニングをしています、というお話をしたと思います。

そして、現在はどうなっているのかのお話をしようと思っています。

syougaisyagakekkon.hatenablog.com

紅羽のクレートトレーニングを始めたときのお話はこちらに詳しく書いていますので、読んでいただければと思います。

 

そして、現在ですが……私たち夫婦の手ではどうしようもできないということになってしまいました

 

その理由についてもお話をしようと思っていますが、こうなっては仕方がない……という理由にあります。

 

紅羽にも理由が、それ以外にも理由が……と、なかなか簡単にはいってくれません。

隣の家の人から苦情が来たため、家でクレートトレーニングができなくなった

一番の理由はこれになります。

 

紅羽はクレートトレーニングがまだ完了していないので、ずっと静かにしていることはできません。

 

そのため、朝方鳴いてしまう……というのが毎日でした。

 

私たち夫婦と紅羽は一軒家に引っ越してきたので、近所付き合いもしなくてはいけないのですが……。

 

その中で隣の人から「朝方犬の鳴き声がうるさい」という苦情を直接言われてしまいました。

 

もちろん、朝方鳴いてしまうのは分かっていますし、どうにか静かになってもらうようにしていました。

 

ようやく、紅羽もその時間までは静かに寝てくれるようになった……というときにこれが起きました。

 

ただ、苦情を言われた家以外の最低でも2件の隣人の方は理解をしてくれているようでした。

 

挨拶をしたときに紅羽は子犬だというお話をしていましたし、中には「鳴くのが仕事だもんね」と紅羽に言ってくれる方もいました

 

確かに苦情を言ってきたお家の人には、紅羽がクレートトレーニングをしているというお話をしたことがありませんでした。

 

ただ、ここでクレートトレーニングができなくなってしまう、ここまでのクレートトレーニングが無意味になってしまうのが私たち夫婦は本当に辛かったです。

私たちのやり方では限界がきていたと感じた

クレートトレーニングを家で辞めた理由は苦情がきたのもあったのですが、私たちのやり方では限界がきたのではないかと感じていたからです。

 

朝方4時ほどまでは寝るようになり、ここまで成長するまではすぐに訪れました。

 

しかし、朝方4時くらいに起きて、おしっこをさせても鳴き続けてしまい静かにならないなんてことがほとんどでした。

 

これが1ヶ月ほど続き、流石の私たちもこのやり方では限界なのではないかと思い始めました。

 

それでも、ここまでクレートトレーニングをしてきたので無駄にならないようにしたいとも思っていましたが、苦情という出来事。

 

こうなったからには家でクレートトレーニングができなくなってしまったので、何か方法を考えなくてはいけなくなりました。

プロに任せることに

妻の友人がドッグトレーナーさんなので、これまでお話を聞いてもらうことはあったのですが、家での様子を直接見てもらうことはありませんでした。

 

引っ越しをする前や今でも紅羽を連れていって、他の犬と遊ばせてもらうということはしていました。

 

ただ、引っ越しをする前よりも今のほうが遠くなってしまい、なかなか行くことができなくなっていました。

 

それだけではなく、出張をしてもらうにしても現在住んでいる場所は少し遠い場所です。

 

そのため、少し私たちも考えていたのですが、流石に限界を感じたので、お願いをすることにしました。

 

syougaisyagakekkon.hatenablog.com

 

結果としてこのお話はプロに任せるという形で落ち着きました。

 

そして、紅羽が家でどういう様子なのかであったり、私たちのやり方に限界がきているのではないかというお話をしたりと色々伝えました。

 

こうして、決まったのがいくつかのことです。

 

家ではフリーにするが、寝るときにはケージに入ってもらう。

紅羽を毎週土曜日にドッグトレーナーさんの幼稚園で預かってもらう。

クレートトレーニングは幼稚園で預かってくれるときにしてくれる。

 

大きくわけてこの3つのことが決まったことです。

 

こうしてプロに任せることにしても、結局は今までやったことは無駄になることが多いですが、このような選択をすることにしました。

紅羽に罪はない

紅羽がクレートトレーニングができなくなってしまったのは、紅羽が悪いわけではありません。

 

紅羽はまだ子犬で何をしてよいのか分かっていません。

 

それだけではなく、ドッグトレーナーさんに言われてしまいましたが、私たちが甘やかした結果でもあります。

 

ただ、近所の挨拶では「子犬なのでうるさいときもあるかと思います」ときちんと言っておいたのになぁ、と思う部分はあります。

 

もちろん、しつけができない私たちにも非があるかもしれません。

 

しかし、これでクレートトレーニングができなくなり、ケージに入ってくれなくなってしまったとしましょう。

 

そして、災害があって避難をしなくてはいけなくなった場合は、紅羽にはケージに入ってもらわないといけないです。

 

その時に鳴いて鳴いて……となってしまえば、多くの人に迷惑がかかってしまいますし、紅羽自身にも大きなストレスになってしまいます。

 

こういうことを防ぐためのトレーニングなのですが、悔しい想いです。

 

まだまだ紅羽との生活は大変ですが、夫婦で色々考え、試行錯誤しつつ、ドッグトレーナーさんに相談をしながら頑張っていこうと思います。