ワイマラナーは珍しいのか紅羽の散歩中によく声をかけられる
紅羽の散歩は1日に2回しており、朝と夕方少し前に行っています。
朝は人が少ないので、あまりないのですが、2回目の散歩のときはよく声をかけられます。
その時には必ず犬種を聞かれるのですが、やはりワイマラナーは珍しい犬種かもしれないというお話です。
変な体勢で寝ている紅羽
紅羽と散歩中に声をかけられることが多い
紅羽と散歩をしているとよく声をかけられることが多いです。
「かっこいい」「毛並みが綺麗」といった声をかけてもらえることがあるので、紅羽もきっとどや顔をしているに違いありません。(笑)
これらの言葉は通りすがりで言ってくれるものもあるのですが、立ち止まって声をかけられることもしばしばあります。
そういったときによく聞かれるのは「これはなんて犬種ですか?」「どこの国の犬ですか?」という質問です。
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ワイマラナーとはどういう犬種なのか、というのはこちらに詳しく書いてありますので、読んでいただければと思います。
このブログを読んでいただいている人であれば、紅羽はワイマラナーという犬種だということをご存知かと思います。
そして、ワイマラナーは元々ドイツで生まれた犬種です。
私が住んでいる場所では柴犬さんがよく…というよりも、ほとんどが柴犬さんで、他の犬種が珍しいくらいです。
それでも、人気のあるプードルであったり、チワワであったりという小型犬は見ることがあります。
ただ、紅羽と同じワイマラナーは見たことがなく、もしかしたら住んでいる場所でワイマラナーは紅羽だけなのかもしれない、と感じています。
ワイマラナーは珍しい犬種?
散歩中に声をかけられるということは、紅羽と同じワイマラナーは珍しくて気になるということです。
確かに私も紅羽が我が家に来ることになる前まではワイマラナーという犬種を知りませんでした。
ジャパンケネルクラブを見ると登録されているその犬種の数を見ることができます。
一番多いのはプードルで2019年現在だと74,240匹。
そして、次いでチワワが50,169匹。
私が住んでいる場所でよく見る柴犬さんでも10,307なので、その2犬種がダントツなのが分かると思います。
では、ワイマラナーはどれくらいいるのか。
ワイマラナーはなんと238匹。
比べものにならないくらい少ないです。
ジャパンケネルクラブに登録されている犬の数が全てではないですが、238匹ということは、1つの都道府県に5匹しかいない計算になります。
確かにこれしかいないのであれば、珍しいのも分かるのではないでしょうか。
ワイマラナーが珍しすぎてリンゴをもらった紅羽
散歩中に声をかけられることが多いというお話はしたのですが…その中でも紅羽はリンゴをもらったことがあります。(笑)
声を掛けてくれたのは70代ほどのおばさんで、犬が大好きという人でした。
そして、「近くに孫がいるから見せたいから少し待ってて」と言われて、お孫さんに見せたりしていたら……。
「この子はくだもの食べる?」
と言われました。
紅羽にはたまに、家にあるときはリンゴであったり、バナナなどをあげたりすることがあります。
ドライフードの中にもくだものを使ったものがあって、それをあげるときもあるくらいです。
そのため「たまにあげますよ」と答えたら「ちょっと待って」と言われて、おばさんは車へ戻り持ってきたのが1つのリンゴでした。
声をかけられることはあっても、リンゴをもらうことなんてワイマラナーを飼っている人でもほとんどない経験ではないでしょうか。(笑)
そんな驚くことも散歩でありました。
ワイマラナーが広まったらいいなぁ、と思っている
ワイマラナーの紅羽を我が家へ迎え入れたからなのかもしれませんが、ワイマラナーという犬種が広まればいいなぁと思っています。
ワイマラナーは「グレー・ゴースト」という綺麗な毛並みに、しなやかな筋肉。
そして、立ち振る舞いはかっこよく、綺麗です。
しかし、紅羽は家でとんでもなく甘えたがりでかっこよいところなどありません。(笑)
そんなギャップもまたワイマラナーの魅力なのではないかな、と思っています。
1つだけワイマラナーを飼っている他の人に聞いてみたいことがあります。
それぞれ飼っているワイマラナーをどうやってかっこよく写真を撮っているのですか?
ということです。(笑)
紅羽はどうしても、まぬけなところだったりしてしまうので、気になっています。