子育てと子犬との暮らしは似ている
私の母親と紅羽のお話をする機会があったのですが、その時に言われた言葉があります。
「紅ちゃんは本当に2人の子供みたいだね」
そんな言葉から人間の子育てと子犬との暮らしは似ているのかなと思ったところからのお話です。
ダウンを着る紅羽
子犬との暮らしは人間の子育てに似てる?
冒頭でも少しお話しましたが、私の母との会話で言われたのが「本当の子供みたいだね」という言葉でした。
最近紅羽がどんな感じなのか、という話になったさいに言われたことなのです。
やってはいけないことを教えたり、幼稚園にいったり…と言葉にしてみると、確かに人間の子育てみたいです。
これがワイマラナーの子犬である紅羽の話です、と言わなければ本当に私たち夫婦の子供の話に聞こえるかもしれません。
そして、よくよく考えてみると確かに言葉がまだ通じない子供を相手しているのと似ているかもしれないと思いました。
ただ、私たち夫婦は実際に自分の子供はいませんので憶測になってしまうので、違っても気にしないでいただけると嬉しいです。(笑)
言葉が通じないので行動で分かってもらうしかない
犬の知能は最終的に人間の3歳くらいの子供ほどのものを持つと言われています。
だからこそ、犬は人間の言葉を認識できるのではないでしょうか。
ただ、人間の場合は言葉をしゃべるようになりますが、犬はそういうわけにはいきません。
それに加えて、子犬はこちらが何を言っているかは理解してくれないので、私たち飼い主が喜んでいるか怒っているかで判断をするしかないのです。
犬全般がそういう判断しかできないようですが、子犬の場合は更にそうなのではないかと思っています。
そう考えると人間の子供もそうなのかなぁ、と思う部分があります。
まだ言葉を話すことができない子供は多少言葉は認識しているかもしれまsねんが、お母さんやお父さんが喜んでいる、悲しんでいるということを感じ取っていることが多いのではないでしょうか。
そして、言う事を聞いてくれずに暴れまくる…という子もいるので、紅羽も似た感じなのかなと思います。(笑)
似ているから似たような不満もあるのではないか、と考える
赤ちゃんの夜泣きで大変というお話はよく子育てに関して聞きます。
そして、子犬もまた夜鳴きというものをするので困った人もいるのではないでしょうか。
まずはケージで1人で寝られるように、寝る時間はケージに入ってもらう。
そうすると夜鳴きが始まり、朝まで鳴き続けることも…なんてこともあったりします。
途中であきらめる子ならよいのですが、紅羽の場合は諦めが悪かったので大変でした。
今では近所からの苦情でそういったしつけを家ではできなくなってしまいましたが、夜泣き、夜鳴きと似ているのではないかと思います。
この他にも家に長くいる人が必然的に子供を相手する時間が長くなるのは、子犬に対しても同じです。
私の場合は在宅ワークですので、妻が仕事をしている間は紅羽と2人きりです。
そして、人間の子育ての場合は「私の方が長い時間子供を見ている」という不満があるのは耳にします。
子犬に関しても同じ不満を持っている人もいるのではないでしょうか。
私も思うことはありますが、大きな不満にはなっていません。
ただ、在宅ワークなので紅羽が暴れている間は何もできない、というのは困っている部分ではあります。(汗)
人間でも犬でも我が子
犬は家族、という言葉はこのブログで何度も使っています。
そして、紅羽は私たち夫婦の子供であることに間違いはありません。
人間の子供はいませんが、これは夫婦そろっての認識です。
実際にお子さんもいて、犬も飼っているという人はどうでしょうか。
お子さんが小さい、大きいにかかわらず、飼っている犬もまた自分の子供と同じなのではないでしょうか。
人間とは違って一生言葉が通じることはありませんが、心はきっと通じているはずです。
通じてたらいいな。(笑)
人間と犬では哺乳類という部分で同じですが、やはり違う動物でもあります。
人間と一緒にするな、という人もいるかもしれません。
なので、わんすりゃーはこういう考え方なんだな、と思ってくれれば幸いです。