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犬を迎える場合はペットショップ?ブリーダー?保護犬?

これから犬を飼いたいと考えている人も多いと思います。

しかし、犬ではなくても動物を飼うというのはその子の一生を面倒を見るということです。

 

今回は犬を自分の家に迎えるためにどこから選べばよいのかをご紹介していきます。

それぞれのメリットやデメリットもご紹介しますので、参考にしてみてください。

 

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 犬を迎えるためにはいくつかの場所がある

バナーやアイコンにもなっていたイングリッシュコッカーの子ですが、2月の始めに死んでしまいました。

 

画像にもなっている子と本当は会わせたかったのですが、非常に残念です。

 

愛犬が死んでしまった場合はどうするかはこちらにありますので、読んでいただければと思います。

syougaisyagakekkon.hatenablog.com

 

こういうこともあり、現在は画像に写っているワイマラナーの子犬と一緒に暮らしています。

 

2月8日に家にきたのですが、11月23日生まれということで2か月半くらいで家に迎えました。

男の子で名前は紅羽(くれは)と言います。

これから、たまに出てくると思いますのでよろしくお願いします。

 

そして、今回の本題です。

紅羽はブリーダーさんからお迎えした犬なのですが、その他にも犬を迎える手段はあります。

 

有名なところがペットショップ。

次にブリーダーさん。

そして、保護された犬を引き取るといった方法です。

 

それぞれメリットやデメリットがあり、慎重に選ぶ必要があります。

 

2か月半でうちにきた紅羽もそうですが、小さいときに1人になった子犬の大変さなどもありますが、それは別の機会にします。

ペットショップ

ペットショップで選ぶメリット

ペットショップで購入する場合の一番のメリットは直接自分の目で見れることだと思っています。

 

あまりこういう言い方はしたくありませんが、犬や猫などを商品として扱っているため、並んでいる中から選ぶことになると思います。

 

その他にも値段を直接見ることができるので、どのくらいの値段で購入することができるか分かるのもよいです。

ペットショップで選ぶデメリット

ペットショップで探す場合は自分が迎えたい犬種がいない可能性があります

基本的に世間で人気な犬種ばかりがいるので、そこは注意したいところ。

 

その他にも子犬は早めに親から引き離されている状態なので、ストレスが溜まっているというものもあります。

なので、しっかりと面倒を見て、ストレスマネジメントをすることで落ち着いてもらう必要があります

ブリーダーさん

ブリーダーさんで選ぶメリット

ペットショップとは違って自分が飼いたい犬種を見つけやすいのがブリーダーさんです。

紅羽もワイマラナーという珍しい犬種でしたので、ブリーダーさんから購入する形を取りました。

 

しっかりしているブリーダーさんであれば健康管理をきちんとしてくれていたり、両親や兄弟ともある程度一緒にいる時期があります。

ブリーダーさんから選ぶデメリット

ブリーダーさんから選ぶ一番のデメリットは実際に会いに行く必要があるというものです。

 

昔は直接会いに行かなくてもよかったのですが、現在はブリーダーさんや迎えたい犬と直接会う必要があります。

そのため、自宅から非常に遠い場所のブリーダーさんからとなると大変です。

 

極端な例を挙げてしまうと、北海道に住んでいる人が沖縄のブリーダーさんのところに行くことにもなりかねません

 

それに加えて、やはり2か月半といった子犬の時期から両親や兄弟と離れることになるので、そこはペットショップと同じく大変です。

保護犬を迎える

保護犬を迎えるメリット

保護犬というのは多頭飼育や飼えなくなってしまった人などで保護された犬になります。

引き取り手がなければ殺処分されてしまうので、現代社会で大きな問題です。

 

保護犬を迎えるというのは、命を助けることにも繋がります

メリットという言い方はあまりしたくはないですが、大切な命を救うことができるというのは重要ではないでしょうか。

 

家族がいなかった犬もきちんと迎えてくれる家族ができることで、寿命を全うできます。

保護犬を迎えるデメリット

保護犬を迎えるためのには多くの条件があります。

 

1度動物を飼ったことがあるという人や、一人暮らしの人ではダメというもの、高齢者のお年寄りではダメなどいくつもあります。

 

デメリットというよりも、きちんと家族として迎えるために重要なポイントです。

保護犬を迎えたけど、やっぱり飼えないなんていうのは言語道断だと思います。

 

そのためにトライアルがあったり、様々なハードルを乗り越えてようやく迎えられるのが保護犬です。

まとめ:犬を迎えるときは慎重に

私は妻からの話でペットショップの実情であったり、ブリーダーさんのことであったり知識として持っています。

そのため、保護犬を迎えて、命を助けるというのがよいことも分かっています。

 

しかし、私は絶対に保護犬じゃないとダメ! とは言いません。

ペットショップの犬もブリーダーさんの犬も、引き取り手がいなければ最終的に保護犬になってしまうのです。

 

お金を出して命のやり取りを続ければ、結局ビジネスになってしまい、なくならないのも分かっています。

一番の問題はこういったシステムができあがっている日本の現状にあります。

ただ、私はそういったことは詳しくないので、声を大にして言えません。

 

犬をアクセサリーとして飼う人や、気分で飼う人ことをやめてしまう人だけではなく、多くの要因があり保護犬が多くいます。

 

こういったことがないように、ペットショップから迎えるにしろ、ブリーダーさんから迎えるにしろ、しっかりと自分も覚悟を持って飼うようにしてください

 

どんな方法で犬を迎えることになっても、きちんとその子と向か合って、よき家族になってあげてください。