MENU

犬が嫌いな人が犬に絡まれないようにする方法

私や妻は犬が好きでワイマラナーの紅羽を飼っています。

 

しかし、世の中には犬が嫌いな人がいることも確かです。

 

そこで、今回は犬が好きな私が嫌いな人へ向けてのお話をしようと思います。

 

f:id:one_threa:20210617131128j:image

 犬とすれ違ったときにどうするか

犬が嫌いな人でも全く犬とすれ違わないということはないのではないでしょうか。

 

同じルートを散歩している人がいれば避けることができるかもしれませんが、全て予測して避けていくのは無理だと思います。

 

そういったときに犬が嫌いだと思っている人はどうしていますか?

 

すれ違うときに距離を空ける。

こちらに来て欲しくないから体を向けずに歩いていく。

無視したまま歩き続ける。

 

などなど、様々な方法があると思います。

 

私も紅羽と散歩をしていると、犬が苦手なんだろうなと思う人とすれ違うときがあります。

 

しかし、中には紅羽が反応してしまうような行動を取ってしまう人がいるので、嫌いなのに絡まれてしまうのではないだろうかと心配になってしまいます。

 

犬が好きな私だからこそ、犬が嫌いな人が可能な限り絡まれないようにする方法をお教えします。

距離を空けて歩く

これは嫌いな人は当然やっていることかもしれませんが、重要なことです。

 

やはり、近くを歩くと人に興味のあるわんこは近寄ってくる可能性があります。

 

犬が嫌いな人は近寄られるのも嫌だと思いますので、まず距離を空けてあることをおすすめします。

 

ちなみに紅羽の場合は、昔は人が近くを通ると気にして近寄っていました。

 

そういったときはリードを引いて、それ以上行かせないようにしているのは、今も同じです。

 

ただ、最近は散歩の時はそれほど気にしなくなってきたので、すんなり歩くことが出来る様になりました。

目を合わせない

犬とすれ違う時に重要なのは目を合わせないことです。

 

カーミングシグナルのお話はしたことがあると思いますが、目を合わせることに関しても意味があります。

 

目を合わせすぎると攻撃をしてくると判断されてしまいます。

 

もちろん、信頼関係に関する意味もあるのですが攻撃的な意味合いもあることを頭の片隅に入れておくとよいかもしれません。

 

紅羽の場合はカーミングシグナルが分かっているのか、分かっていないのかがよくわかりません。(笑)

 

ただ、目を見つめすぎると飛びかかってこようとすることがあるので、何かを期待するのは確かです。

 

なので、犬が嫌いな人はすれ違う時に、わんこを見過ぎないほうがよいと思います。

出来るなら無心で通り過ぎる

難しいかもしれませんが、わんことすれ違う時には無心でいるとよいです。

 

わんこだけではないですが、動物は人間の感情を感じとります。

 

そのため、自分に対する嫌悪感を感じることができているのではないかと思います。

 

嫌悪感でなくても「あの人は自分に何かしら向けている」というのは感じているかもしれません。

 

紅羽の場合もそういった部分があるのではないかなぁ、と思います。

 

紅羽のことを少し気にしていると、すぐに気付くこともあるので、私たちから何かを感じ取っているのではないでしょうか。

 

そのため可能であれば無心で通り過ぎることを気にかけてみるとよいと思います。

急いで通り過ぎない

急いで通り過ぎない、というのは、犬とすれ違う時に早歩きになったり、走ったりしないことです。

 

犬も猫さんと同じで動くものを気にする性質があります。

 

わんこと猫さんとでは流石に違う部分はありますが、犬は誰かが走ってるのを見ると追いかけてくるのを見たことがあるのではないでしょうか。

 

紅羽も私たちが走ってれば追いかけてこようとしますし、他のわんこと一緒で追いかけっこをしたりします。

 

そういった習性から、わんこの近くで早歩き、走るというのはやめたほうがよいと思います。

 

気にしないわんこもいると思いますが、まだ子犬であったり、走って遊ぶのが好きなわんこだと反応するときがあります。

 

急ぎの用事とかではない限り、犬とすれ違う時は走らないようにしてみてください。

嫌いならば避ければ大丈夫

もちろん、わんこの事を好きになってくれれば1番です。

 

しかし、みんながみんなわんこのことは好きではないです。

 

しかし、どこかに住んでいれば誰かが飼っているわんことすれ違うことは確実にあるでしょう。

 

わんこのことが好きだからこそ、どうすれば避けられるのかも分かります。

 

今回ご紹介したことは確実ではないですし、すれ違うわんこがいつも同じルートなら避ければ大丈夫です。

 

しかし、それでもどうしようもないときは、これらを試してみるとよいのではないでしょうか。