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ワイマラナーの紅羽の散歩の仕方

犬は散歩をしなければいけない動物なので、飼い主である私たちが連れだしていくことになります。

 

基本的に犬は運動をさせないといけないのですが、ワイマラナーという犬種は珍しくどのくらいしてよいのか分かっていませんでした。

 

今回は試行錯誤したものと、プロからのお話を聞いて紅羽をどういう散歩をしているのかをお話します。

 

 

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朝日を浴びる紅羽

ワイマラナーは狩猟犬なので運動量が多い

syougaisyagakekkon.hatenablog.com

以前記事にもしたのですが、ワイマラナーはドイツ原産の犬種になっています。

 

そして、ワイマラナーは狩猟犬として生まれているので、そういった本能を持ち合わせていると考えられます。

 

紅羽もワイマラナーなので、そういった部分を持ち合わせているのか…最初は散歩に連れていっても家で元気いっぱいすぎる程でした。

 

いえ、今でも元気いっぱいなのですが。(笑)

 

ただ、幼稚園に行ったときは相当疲れたのか、すぐに寝てしまうのを見ることができます。

 

そう考えると紅羽の体力も無尽蔵ではないので、それだけ運動量が必要なんだなと分かりました。

 

子犬だからなのか、それともワイマラナーだからなのかは分かりませんが、やはり運動をさせることが重要だと改めて思ったのを覚えています。

散歩の時間は合計で2時間ほど

紅羽の散歩は朝と夕方で2度に分けて行っています。

 

朝は6時ほどに起きて、そのまま紅羽を入れた3人で散歩に出かけて30分から40分ほど歩きます

 

そして、夕方は基本的に私が家にいるので、紅羽と2人で散歩に行って、1時間以上は歩いてきます

 

特に考えてはいなかったのですが、今数えてみると2時間ほどは歩いているのではないかなと思います。

 

どこかで犬は2時間以上散歩をすると逆にストレスになる、という研究があるようなのですが、申し訳ないです、ソースがどこだか忘れてしまいました。(汗)

 

それにもちゃんと当てはまっている散歩時間だったのだなぁと思います。

 

これで紅羽が夜に大人しくなるのか、と言われると…そうではないのですが、前よりは落ち着くようになったように感じます。

 

以前は散歩にいっても20分前後でしたし、夕方の散歩も30分ほどで合計1時間くらいでした。

 

その時はまだ紅羽も小さかったのですが…やはり運動量が足りなかったのかもしれません。

自分(人間)のペースですたすた歩く

妻の友人であるドッグトレーナーのお話によると、犬は自分のペースで歩けないと非常に疲れるそうです。

 

そのため、どんなスピードでも人間のほうが速度を落とさずに歩き続ける事が大切だと聞きました。

 

もちろん、うんちやおしっこをするときには止まる必要がありますが…それは当然ですね。(笑)

 

現在では私たちが歩く速度を基本的には変えずに歩き続ける、という散歩の仕方をしています。

 

ただ、実際に紅羽がそれで疲れるのかは分かりませんが、前よりも効果があるのではないかと感じました。

 

これもまたこの方法をしてから紅羽が散歩から帰ってきて、落ち着きやすくなったのかなと思ったからです。

 

中には犬の自由に歩かせてストレスがない散歩をさせる、匂いをかがせれば疲れが…というものもあるのですが…。

 

もちろん、そういう散歩もよいと思うのですが、紅羽にはこういう散歩が合ってるのかなぁ、と思っています。

リードの二刀流をやめた

syougaisyagakekkon.hatenablog.com

以前に紅羽の散歩ではロングリードと短い革のリードの両方を使っているというお話をしました。

 

しかし、引っ越しをしてから広い公園がないというのが一番の理由かもしれません。

 

一応公園はあるのですが…ペット禁止のところなので紅羽は入ることができないので、仕方ありません。

 

その代りに現在はドッグランに多めに連れていったり、広い場所で遊べる時間を増やす様にしています。

左側を歩いてもらう

散歩をしていると困るのが、うろちょろとして注意散漫で歩くことです。

 

そのため、紅羽には真っ直ぐ歩いて欲しいのですが…やはり最初はそういうわけにはいきません。

 

引っ越しする前も真っ直ぐ歩くように促していたのですが、引っ越してからもまだうろちょろする感じでした。

 

もしものことを考えるとやはり、真っ直ぐに歩いて欲しいので教える必要がでてきます。

 

そこで、夫婦で考えた(主に妻が)のが左側を歩いてもらうようにする、というものです。

 

リードを短く持って、紅羽が左右に動けなくさせるという方法になります。

 

自由に動けないのは可哀想と思う人もいるかもしれません。

 

しかし、もし左右に動いたときに車が来てしまったらどうでしょうか。

 

下手をすれば轢かれてしまいますし、車が避けようとして事故が起きてしまう場合も最悪あると思います。

 

こういったことがないようにするためにも、真っ直ぐ歩いてもらうようにしています。

散歩の方法もそれぞれ

これはワイマラナー全体であったり、犬全体に対して言っているのではなく、あくまでも紅羽の散歩方法になっています。

 

そのため、これを試したけどダメだったという場合もあるかもしれません。

 

しかし、中には効果的なのもあるかもしれませんので、試してみるのもありかと思います。

 

そういったように、犬種だったり、その犬の性格だったりから散歩の方法もそれぞれになってくるのではないか、と私は思っています。

 

最初から真っ直ぐ歩けるワンコはそのままでいいでしょうし、言ってしまえば散歩が嫌いなワンコもいます。

 

紅羽の散歩でこれがベスト!とは言えないかもしれませんが、色々教えるためには必要だと思っています。

 

散歩で悩んでいる人もいると思いますので、自分以外にも色々考えて散歩をしている人がいるというのが分かってもらえればと思います。