紅羽に対してネットで調べた方法でダメだったもの

犬のしつけで困っている人も多いと思います。

私たち夫婦も紅羽のしつけに関しては非常に苦労しているのは、何度もお話した通りです。

中にはこれをやることですぐに効果が！みたいに書いてあるものもありますが、紅羽にはダメだったものをここでご紹介します。

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紅羽と猫ちゃんの邂逅

1度お話にも出したのですが、ネットの情報を鵜呑みにしてはいけないというものにつながるかもしれません。

紅羽に関することで困ることをいつもお話していますが…そのたびに色々調べて試したりしています。

長時間かけてやっていかなくはいけない、というのは分かっていますが、長時間やってもダメだったというものも多いです。

それに加えてネットの情報の中には短時間で効果があったというものがあったりするので、困りものです。

そうなると、うちの子にもすぐ効果があるかもしれないという勘違いが出てしまうからです。

私自身はすぐに効果が、短時間で効果が、というものは信じていなかったのですが、方法としては試したものが多くあります。

それでも…ほとんど紅羽には通用しないものでした。

と、ここまで噛んでくることに関してお話をしたことがありましたし、この他にも話題に挙げたことが何度もあります。

こういう時にやっていたのが、そっぽを向くというものです。

カーミングシグナルとして落ち着いてという意味合いがあるものらしいので、噛んできたときにすると効果的とありました。

しかし…紅羽は家に生後2ヶ月半ほどでやってきて教えてもらっていなかったので、一切通用しませんでした。

そっぽを向くだけではなく、続けるようなら後ろを向くというものも全くダメです。

逆に紅羽は「なんでそっち向くの！」と余計に興奮してきます。

正直これは家に来てから今まで続けていますが、少し変わってきたかもしれない…という部分はあるかもしれませんが、現状維持で通用していません。

先程の続きになるかもしれませんが、それでもダメなら部屋を出て20秒から30秒ほど待つというものがあります。

紅羽の場合にこれをやると…「何で行っちゃったの！」と余計に興奮します。

部屋を出て行くというものカーミングシグナルの1つらしいのですが、やはりカーミングシグナルが分かっていない紅羽には伝わらないのかもしれません。

それでも、私たちが部屋を出るのではなく、紅羽に部屋を出てもらう…という風にすると落ち着くようになったのではないか、と思います。

落ち着かせる方法としてあるのが、ゆっくりカーブしながら隣へといって落ち着いてと寄り添ってあげるというものです。

この他にも撫でてあげるとよいみたいですが…興奮している紅羽には通用しませんでした。

これはそれほど長くはやっていないのですが、完全に興奮している状態ではダメでした。

ある程度の興奮であれば撫でていれば落ち着いてくるのですが、興奮の度合いによって効く効かないがあるみたいです。

今回お話をしたのは紅羽にはダメだったものになります。

そのため、この他のワンコにもダメなのかと言われるとそうではないと思います。

現にこういう情報が出ているということは、その方法で覚えてくれるワンコがいるということです。

ただ、調べてみた情報は方法の1つとして覚えておくだけでよいと思います。

鵜呑みにするのではなく、我が家のワンコにあった教え方を試行錯誤して行く必要があると思います。

現在紅羽に関してはプロとお話をしながら、その方法であったり、私たちが考えた方法で教えています。

もちろん、それも全て紅羽は分かってくれないものもありますが、その都度教えていくしかありません。

もし、ネットで調べた方法でダメだったとしても、その子にあった教え方を探してみてください。