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紅羽が噛むときにやっている対処方法

色々困っていることをブログでもご紹介していたりしますが、子犬の紅羽が噛むときにやっている対処方法をここではお話しています。

 

困っている困っているというだけではなく、噛まないようにするために色々なことをしています。

 

中には同じ方法で教えている人もいるかもしれません。

 

 

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子犬が噛んでくるときの対処方法はいくつもある

すでに成犬になっている人や、現在子犬を飼っている人もそうだと思いますが、犬は噛んでくることがあります。

 

紅羽もまだ子犬なので犬の本能で噛んでくることが多々あります。

 

犬が噛んでくる理由としては色々あって、子犬の場合は歯が生え変わるためにかゆいので噛んでくることがほとんどです。

 

しかし、子犬だとしても噛んでくるのはやはり痛いものです。

 

私も紅羽に噛まれて傷になったり、血が出たこともあります。(笑)

 

調べてみた人もそうだと思いますが、子犬が噛んでくるときの対処方法はいくつもあります。

 

うちでもその中で色々な方法を試しています。

子犬の紅羽が噛んでくるときの対処方法

対処方法1:おもちゃをたくさん置いておく

子犬は様々な噛み心地のものが好きで、おもちゃを置いておくと色々な素材のものを噛んでいるのをよく見ます。

 

紅羽もタオルであったり、木の枝であったり、鹿の角などをかじったりしています。

 

対処方法の1つとして子犬が噛んでこないように、噛んでよいおもちゃを手の届く範囲にたくさん置いておくことです。

 

うちでも、紅羽が噛んでよいものは常時10個ほどは置いてあるので、どれを噛んでも大丈夫なようにしてあります。

 

ただ、人間の子供が飽きやすいように、子犬も飽きやすいようです。

 

この前一生懸命噛んでいたのに、今日は全然興味を示さないことも多いです。

 

そのため、置いてあるおもちゃに興味を示さずに私たちに噛んでくる、というわけです。

対処方法2:噛んできたらカーミングシグナルを使う

噛んできたときのカーミングシグナルとして、横を向く、後ろを向くというものがあります。

 

どちらも相手に落ち着いて欲しいという意味合いを持つシグナルなのですが、紅羽にはそれが通用しません。

 

横を向いたら追いかけて噛む。

後ろを向いたら追いかけて噛む。

噛んでくる手や足を隠したら、今度は顔を狙ってくる。

 

と、紅羽にはカーミングシグナルが分かっていないのでは? と思っています。

 

ペットショップであったりブリーダーさんからきた子犬は2ヶ月ほどで家にくる子がほとんどです。

 

そのため母犬からカーミングシグナルを教えてもらう前に来てしまうことがあるようです。

 

自分のお友達でカーミングシグナルが上手な犬を飼っている人がいれば、教えてもらうのもよいかもしれません。

 

うちの場合は妻の知り合いに犬関係のお仕事をしている人がいるので、たまに遊ばせてもらっているのですが……覚えてるのかは分かりません。(笑)

対処方法3:別室へ行く

カーミングシグナルを使っても噛んでくるときは、静かに部屋を出て行くという対処方法もあります。

 

噛んできたら遊びは終わり、という意味合いを持つそうです。

 

しかし、紅羽は私たちがどこかへ行って1人にされたのが嫌なのか「どこいってたんだ!」という感じで興奮が収まりません

 

もしかしたら、やり方が悪いのかもしれませんが、私か妻だけが部屋を出たり、2人で部屋を出ても同じ結果でした。

 

なので、この方法も紅羽には通用しないのかなぁ、と思いつつも現在進行形でやっています。

対処方法4:無視をする

これはカーミングシグナルであったり、部屋を出て行くといったものに近いのかもしれません。

 

最近夫婦でやっているのは、噛んできたら、噛めない場所に行って紅羽のことを無視するというものです。

 

無視をするというと言葉は悪いかもしれませんが「噛んできたから遊ばないよ」という意思表示で使っています。

 

噛めない場所というのは椅子なのですが、噛んできたらそこへ退避して紅羽と目が合わさないようにしています。

 

この対処方法は紅羽は私たちに手を出せないので、しばらくすると落ち着くように見えます。

 

しかし、タイミングを見損なうと遊んでくれると勘違いしてまた噛んでくるので難しいです。(笑)

子犬が噛んではダメなのを教えるには時間がかかる

他のしつけもそうですが、噛んでくることに関してもすぐに覚えるものではありません。

 

犬を飼っている人のブログを見てみると、色々ある対処方法を試したらすぐに噛まなくなったというものを見たりします。

 

しかし、そこは犬によって性格が変わってくるので紅羽もそうですが、全ての犬に当てはまらないのではと私は考えています

 

色々な対処方法がある中で、よいものを1つだけ選ぶのではなくて、色々ある中で複数のことをやってみるとよいかもしれません。

 

その中で自分が飼っている子犬に合った方法が見付かるかもしれませんし、徐々に覚えていってくれるのではないでしょうか。

 

紅羽も大人になるときには噛まないようになってくれれば、と思っています。