大型犬ワイマラナーの紅羽が噛んでくるのは痛い
噛み癖になっているのか…というと、1歳を過ぎた紅羽に関しては合っているのか違うのかは少し分かりません。
それでも、まだ紅羽は興奮をすると腕に噛みついてくるので、非常に痛い思いをします。
それが大型犬にもなると、流石に力が強いのでなかなか大変です。
犬生初の雪の中を散歩
1歳を過ぎた紅羽が噛んでくるのは非常に痛い
このブログでも何度もお話しているのが、紅羽が噛んでくるというものです。
syougaisyagakekkon.hatenablog.com
しつけに関する記事に噛み癖に関するお話をしているので、詳しくはそちらを読んでいただけたらと思います。
現在もまだ困っている噛み癖ですが…私たち夫婦は家にきたときから試行錯誤をしながら、やめさせるように頑張っています。
興奮をしていないときであれば噛まないようにはなったのですが…未だに興奮噛みはなくなっていません。
小さかったときは乳歯が尖っていたことで痛かったのですが、1歳になり大きくなった今では力が強くなったことで別の痛みがやってきます。
基本的に手首を噛んでくるのですが、骨を持っていかれるのではないかというほどです。
ただ、紅羽を見ているとおやつなどであげている鹿の骨を砕くほどの力を持っているので、本気ではないのが分かります。
それでも、人間からすればちょっと耐えられないくらいで噛んでくるのが辛いところです。
無視をする際には手はしまい込んだまま部屋の外へ
噛み癖のしつけとして無視をするというものがあります。
紅羽に関しては現在このやり方をしているのですが、ただ部屋を出ようとしただけでは追ってきます。
そして、追ってきて服に噛みついて引っ張る…ということをします。
それだけではなくて、やはり腕にも噛みつこうとしてくるので、そのまま部屋を出るのは辛いものがあります。
小型犬を飼っている人であれば、立ち上がれば届かない位置にあるので守ることができると思います。
これが中型犬や大型犬になると普通に届くので、どうにか守る必要があります。
興奮噛みになると紅羽のように追ってきてまで、というものが多いのではないでしょうか。
その場合は腕を組んだまま、手を隠してぎゅっと体を少しだけ丸めれば腕を守ることができます。
服に関してもこれで噛まれないようにある程度できると思いますので、そのまま部屋から出て無視をするというのができるのではないでしょうか。
もし、痛い思いをしたまま部屋を出る、というしつけをしていて出るまでに痛くて困っているという人がいれば試してみてはどうでしょうか。
体を丸めるのは少し危険
母犬がしているように動かないようにして耐える方法がある、というものもありますが…これは犬だからこそできるのではないかなぁと思っています。
本当に小さいときはいいですが、段々大きくなるにつれて力も強くなっていきます。
紅羽の場合は力の問題だけではなくて、興奮しているので体を丸めて我慢しようとしても外に出ている耳などを狙ってくる場合もあります。(汗)
大型犬を飼っていて、興奮噛みをしてくる人全てではないと思いますが、体を丸めただけでは危険なことが多いと思います。
もちろん、それですぐにやめてくれればよいですが、紅羽はそういうわけにはいかないことも多いです。
なので、先程ご紹介した手を隠して、腕を組む方法で離れていくほうがよいのかもしれません。
紅羽はカーミングシグナルを多少分かってきた?
噛み癖に関してはカーミングシグナルを使って、行動で示す方法もあります。
ただ、これに関しては早めに家にきてしまう日本の犬ではカーミングシグナルを母犬から教わっていないケースが多いそうです。
そのため、カーミングシグナルの方法をとっても分かってくれない子犬もいるのですが…紅羽がそうでした。
ただ、紅羽は最近幼稚園にいったり、ドッグランに行くようにして他の犬との交流をしています。
だからなのか、カーミングシグナルを理解してきたのでは? と思っています。
部屋を出るまで行かなくても、腕を組む方法後ろを向けばついてこなくなることも多くなってきました。
噛んだら遊んでくれない。
というのを、このまま覚えていってくれればと思います。
大型犬の噛み癖は辛い
小型犬も中型犬も辛いとは思いますが、大型犬のほうがやはり辛いものがあるのではないかと思います。
紅羽の場合は本気で腕に噛みついてきていないのですが、中には本気で噛んできてしまう子もいるでしょう。
犬のほうがどんな大きさであれ本気で噛んでくれば、怪我もします。
正直紅羽に噛まれて手の甲が痛くなったりして、力を入れるのが辛くなる…なんてこともあったりしました。
大型犬の噛み癖は辛いなぁ…と思っている人がいるのであれば、安心してください。
ここにも大型犬であるワイマラナーの紅羽が噛んでくることで困っている人間がいます。(笑)
色々試行錯誤をしながら、うちの子に覚えてもらえるようお互いに頑張っていきましょう。