紅羽の散歩の仕方はリード二刀流
犬と散歩というのは切っても切れない関係であり、飼い主として必ず外へ連れていってあげなくてはいけません。
子犬はワクチンを打ってから散歩デビュー、というのが多くありますが、紅羽は家にきて1週間程度の生後2ヶ月半ですでに外へ行っていました。
紅羽の散歩の仕方などをここでお話したいと思います。
紅羽の散歩デビューは生後2ヶ月半
子犬の散歩デビューというと、生後どのくらいを思い浮かべるでしょうか。
中には家にきてから早めに散歩デビューさせたほうがよい、というのもあります。
しかし、ネットを調べて多いのは、ワクチンが済んでからというものではないでしょうか。
私も紅羽が来る前に色々調べていたときは、そう思っていました。
しかし、私たち夫婦は家にきてから約1週間ほどで、紅羽を外に連れ出すことにしました。
ワクチンが済んでからとなると、紅羽は4ヶ月近くなってしまいますし、それまで家に引きこもりというのもなぁ……という理由です。
もちろん、早めに散歩デビューさせたほうがよいというのに共感したからというのもあります。
早めに外に慣れて、色々な刺激を受けて、色々覚えていって欲しいというのがやはり親心ではないでしょうか。
それは親のエゴだ、と言われたら言い返せません。(笑)
そうだとしても、ワクチンが済むまでは他の犬と一緒に遊んだりさせずに、気ままに散歩をしてもらうスタイルにしていました。
このときは、先代の犬が使っていたリードを使っての散歩。
家にきてからすぐの紅羽は流石に小さかったので、これで十分でした。
ロングリードメインの散歩を続ける
色々調べた結果、私たちは10mのロングリードを使うことにしました。
紅羽はワイマラナーの大型犬ですし、短いリードでは可哀想かなと思ったからです。
先代の犬が使っていたリードが短くなったころにロングリードを購入して使うようになりました。
短くなったリードで公園を散歩させるとなると、やはり自由がきかないときが出てきます。
突然走り出すときもあるので、そういうときに私たちが反応できなくて、紅羽が苦しい思いをするということもありました。
しかし、ロングリードであればそういったことはありません。
ワクチンを打ち終わるより少し前からロングリードを使い続けて、生後半年となった現在(2020年6月現在)でも使用しています。
小さいときは私たちにくっついて回ることが多かったのですが、散歩になれて公園であちこち行くようになったので、やはりロングリードで良かったなと思いました。
ただ、そのせいで公園までの道をまっすぐ歩かないときが出てきてしまいました。
今度は夫婦でそれに困ることになるのです。
革製の太いリードとロングリードの二刀流
元々太い革製のリードは散歩で使う予定のものではありませんでした。
私たちは宮城に住んでいますので、車社会です。
紅羽は車でどこかへ行くときは必ず連れていくようにしています。
車までの短い距離であったり、車にずっと乗っていると車の中でおしっこやうんちをする可能性があるので、目的地で外に出してあげるのですが、こういう人が多くいる場所になるとロングリードでは他の人に迷惑が掛かってしまいます。
そのための革製の太いリードを使って外に出してあげて、おしっこやうんちをさせるということをしていました。
この革製の太いリードは長くなくて、1mほどの長さになっています。
ロングリードを使っていたことで真っ直ぐ歩いてくれないので、公園に行くまでの道を革製の太いリードを使うようにし始めました。
すると、最初はすごい勢いで引っ張ったり、うろちょろし始めるときがあった紅羽ですすが、1週間ほどで引っ張ることがなくなり、ある程度歩けるようになってきました。
そして、公園につくとロングリードへと変更して自由に歩き回ったり、においをかいだり、遊んでもらいます。
そして、帰るときは革製の太いリードへと戻して帰宅、という二刀流です。
その子に合った散歩の仕方をしよう
私たちがロングリードを最初に使っていたのは、自由な散歩をさせてストレスのないように、というものに共感をしたからです。
しかし、子犬も人間の子供と同じく真っ直ぐ歩かない子もいて、最悪危険な目に合ってしまう可能性も少なくはありません。
そのため、真っ直ぐ歩けるように革製の太いリードを私たちは使うようにしました。
中には最初から真っ直ぐ歩いてくれる子もいると思いますが、ふらふらしてしまう子もいるのではないでしょうか。
何かが理由でふらふら歩くようになった子も、もしかしたらいるかもしれません。
真っ直ぐ歩かせるのは人間の都合、なのかもしれません。
しかし、親として道路などに出て事故になってしまったら、もう悲しみ、絶望をしてしまうのは目に見えています。
というわけで、紅羽の散歩デビューから、散歩の仕方などをご紹介させていただきました。
意外と散歩に関して苦労していたり、疑問が多いようだったので、紅羽の場合のお話をしてみようと思った次第です。
ぜひ、自分の子にあった散歩スタイルを探してみてください。