MENU

梅雨時期の気分障害(躁うつ病)

沖縄では梅雨明けが発表され、東北までは梅雨になったという発表がされました。

こんな時期に気分障害躁うつ病)は辛い時期に突入します。

 

同じくうつ病の人も辛くなる時期になっていますが、私もまたなかなか厳しい日々を過ごしています。

 

今回はそんな現在梅雨になった私の今をお話します。

 

 気分障害躁うつ病)の梅雨は辛い

日本のほとんどが梅雨に入ったという発表がされましたが、いかがお過ごしでしょうか。

 

梅雨になったとはいえ、暑い日が続いたりもしますが、朝は曇って日中は晴れるという日が私が住んでいる宮城には多い気がします。

 

晴れていても梅雨前線があることで、気圧が低かったり、晴れることで気圧が上がったりと天気も安定しません。

 

そのため、気圧の変化で頭痛になったりする人もいると思います。

 

私もその1人であり、気圧の変化で頭痛が起きることがたまにあります。

 

動けないほどの痛みになることはほとんどないのですが、やはり頭痛というのは辛いものです。

 

頭痛だけではなく辛いのが、私が患っている気分障害躁うつ病)です。

 

syougaisyagakekkon.hatenablog.com

以前1度ご紹介させていただいたことがあるのですが、これは季節うつであったり、天気うつというのが関係しています。

 

気分障害うつ状態にもなる病気ですので、うつ病の人と同じく天気が悪かったり、気圧が低かったりするとネガティブな思考になったり、動くことが辛くなります。

 

最近ブログが更新できなかったのはこれが理由です。

 

仕事をするためのエネルギーを残しておくと、やはりブログを更新するまでのエネルギーが残っていないことが多く、なかなか厳しいところ。

無理をせずにエネルギーを残しておく

梅雨の時期にうつ状態になりやすい、というのは主治医の先生にも言われたことがあります。

 

最近調子が悪い、というお話をしたときに冬の時期であったり、梅雨のときは調子を落とす人が多いそうです。

 

私は主治医の先生からそのお話を聞いたときから実践しているのは、無理をしないということです。

 

私が調子を落とすと何もする気が起きなくなってしまうので、妻や飼っている紅羽にも迷惑が掛かってしまいます。

 

そういったことがないように、無理をしないで必要なことができるエネルギーは残すような生活を送るように心がけています。

 

もちろん、日常生活が送れるエネルギーですので、仕事へ使うエネルギーも残しておかなければいけません。

 

文章を書く、というのは結構エネルギーを消耗するので、一気に書き上げるというのは難しくなります。

 

休憩をしっかりと取りつつ、いつもよりペースを落としてやるようにしています

 

この記事の執筆も一気には書いていません。

 

ちょこちょこと休憩を挟みつつ、書き上げるようにしています。

 

言ってしまえば、この記事を書き始めたのは数日前です。(笑)

紅羽の散歩でリフレッシュ

雨がザーザー降らなければ紅羽の散歩をすることにしています。

というよりも、少し降ってるだけでは紅羽は雨が降っていることに気付きません。(笑)

 

紅羽の散歩もそうですが、天気がよくなくても外に出ることは気分転換の方法として有効です。

 

紅羽との散歩は、紅羽のことを気遣いながらになりますが、ずっと気にかけているわけではありません。

 

公園についたら私自身も体を伸ばしてみたり、深呼吸をしてみたり、色々探索をしている紅羽を見ていたり。

 

少しでもネガティブな思考にならないように、リフレッシュをするようにしています。

 

雨の日は散歩にも出られませんので、こういった時間は大切になってきます。

 

調子が悪いと散歩に行くのも億劫になってしまいますが、紅羽の散歩は大切なのです。

 

紅羽の散歩に行く、というのもありますが、自分の気分転換に行くと考えると少し考え方が変わってきます。

梅雨を乗り越えて夏に

梅雨が明ければ夏になるのは当たり前ですが、それは気分障害の私にとっては大切なことです。

 

もちろん、夏の暑さは嫌いですが、天気は晴れているほうがよいと私は思っています。

 

激しい気圧の変化だったり、天気の変化だったり、と気分障害だけではなく精神疾患を持っている人は大変な季節です。

 

今まで天気のことで調子を落とすことを知らなかった人は、少し気にかけてみるだけでも違うと思います。

 

この時期に何で調子悪くなるんだろうか、と思っていた家族の人も気にかけてあげるとよいのではないでしょうか。

 

私も辛い時期ですが、一緒にこの梅雨を乗り越えていきましょう。