子犬の紅羽の分離不安について
子犬ではなくても、出掛けるときなどに鳴き続けることが飼っている犬にあるのではないでしょうか。
そうではなくても、家では常にくっついてきたり、離れようとしないこともあると思います。
紅羽は分離不安が酷いかもしれないとお話したこともありましたが、今回は紅羽が寂しがるケースをお話しようと思います。
犬の分離不安
分離不安というのは簡単に言えば、飼い主や同居犬に対して依存し、1人ではいられないことを指します。
寂しくて1人でいるときに暴れていたり、体調を崩すときもあるそうです。
実は犬ではなくても、人間でも起こるものになっています。
「1人で留守番をして欲しいけど分離不安が酷い……」と困っている人もいるのではないでしょうか。
それは、うちも同じで紅羽は1人で留守番などができません。
そのため、私か妻が必ずいる状況や、出掛けるときは紅羽を必ず連れていくようにしています。
妻が仕事のときは私が必ずいますし、私が病院に行くときなどは妻が休みで家にいるときです。
だから、分離不安になるんだと言われても仕方ないのかもしれませんが、そうならないように努力はしているつもりです。
紅羽が寂しがるケース
ケース1:洗濯物やトイレで部屋を離れるとき
家にいるときは家事をやらなくてはいけないのですが、そのときに服で遊んでくれると思うのか飛びついてきたりします。
そういったことがあるので「洗濯物たたむから待っててね」と声をかけてから、部屋を離れます。
もちろん、トイレは別の場所にあるので部屋を出ざる負えません。
そんな少しの時間でも紅羽はキュンキュンと鳴いて、寂しがります。
留守番で長い時間いなくなるわけではないので、できるならば待っていて欲しいと思います……。
ケース2:妻か私が出掛けるとき
犬というのは、飼い主の行動を見ていつもと違えば、何をするのだろうかと気になります。
そのため、犬は飼い主のことをよく観察していることが分かります。
うちの場合は出掛けるというのは、妻が仕事に行くときは含めません。
妻が仕事のときは「いってらっしゃい」と見送りをすることで、必ず帰ってくることが分かっているようです。
それだけではなくて、家には私がいるので安心しているのかもしれません。
ただ、これが少しでも違う方向になると変わってきます。
朝に暴れることがあったので、そのまま一緒に外に出たのですが「いつも」とは違うことで家に戻ったあとにキュンキュンと鳴き始めました。
このときも私が出掛けるときに、紅羽はキュンキュンと鳴いているようです。
分離不安を取り除くには長い時間が必要
正直このまま紅羽が留守番もできなくなってしまうのでは? と思うことが多々あります。
洗濯であったりする少しだけ部屋から離れるときは、鳴いていても気にせずにやることはやるようにしています。
戻ったときに興奮してしまって、噛んでくることもあるのですが……この辺りもゆっくり教えていかなくてはいけないのかもしれません。
紅羽は5月23日で生後6か月を迎えます。
まだ、子犬と言われる年齢なので教えれば吸収は早いと思います。
いつかは、1人でいても「寝て待ってればいっか」と思ってくれればよいなと思います。