子犬と賃貸に住む大変さ
ペットを飼っている人の中には自分の持ち家などではなく、賃貸のアパートであったりマンションの人もいると思います。
もちろん、ペットを飼ってよいところに住んでいると思いますが、私たち夫婦も子犬の紅羽と一緒にペット可のアパートに住んでいます。
そんな子犬と賃貸のアパートなどで暮らす難しさを感じたので、お話します。
犬や猫などペットを飼っている人は多くいるのではないでしょうか。
自分の持ち家などで飼っている人もいると思いますが、中にはペット可の賃貸のアパートやマンションで一緒に暮らしている人もいると思います。
私たち夫婦も現在は賃貸のアパートに紅羽と一緒に暮らしています。
子犬は歯が生え変わったりすると、かゆくなるので色々なものをかじりたくなるのでおもちゃを多く与えるとよいです。
うちも紅羽には噛んでよいおもちゃを多く置いてあり、紅羽がよくそれで遊んでいるのを微笑ましい気持ちで見ていたりします。
噛んではいけないものは見えないところであったり、届かない場所に置いていたつもりでした。
しかし、紅羽はワイマラナーで大型犬なので生後半年で一気に大きくなり、届く場所が増えてきています。
そのため、今までの場所に置いておくと、それを持っていって確保し、離してくれないことも多くなりました。
ただ、噛んだり、物を確保するだけではなく、犬を飼っていると壁であったり、床、扉などにも注意しなくてはいけません。
賃貸になると自分たちの所有物ではないので、アパートやマンションから引っ越すときに綺麗なままにする必要が出てきます。
原状回復といって、敷金などでは足らなかった場合は追加でお金を払わなければいけません。
紅羽が分離不安が酷いのではないか、というお話をしたことがあります。
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少し離れただけでも鳴いたりするのですが、大きくなるにつれて扉に飛びついたり、ひっかくようになってしまいました。
傷つけられたくないので、気にはかけていたのですが、事件が起きてしまいます。
扉のシートが破れ、傷がついてしまう
妻がいるときに、仕事をしなければならないときがたまにあります。
そのときに、妻がいるから大丈夫だろうと私は思っており、仕事をしている部屋の扉をしめたままにしておきました。
しかし、紅羽はそこに私がいるのが分かっているのでやってきて閉まっている扉をひっきます。
そこで、私が扉を開ければよかったのですが、仕事内容が文章の修正ですぐ終わると思っていたので、開けないのがいけませんでした。
その結果が扉に傷をつけてしまうという事件が発生。
このことに関して少々夫婦でイライラしてしまい、強い口調で会話をしてしまったのですが、やってしまったことは仕方ありません。
私もしっかりと考えて扉を開ければよかったので、反省をしています。
子犬だけではなく、ペットは何をするか分からない
子犬だけではなく、ペットを飼っている人は経験があると思います。
「何でこんなことをしたんだろうか……」
という、予想不能のことです。
今回の場合は寂しさから扉をひっかいて傷つけてしまったので、私の不注意です。
ただ、紅羽も何でそれに興味を持ったのか、どうやってそれを見つけ出したのかという予測不能のことをします。
扉をひっかくことに関しても、最初はしていなかったのですが、大きくなってからするようになしました。
人間の子供であれば言葉が通じるかもしれませんが、ペットはそうはいきません。
言葉での意思疎通はできないので、注意深く観察するしかないのです。
そのため、賃貸のアパートやマンションに住んでいると予想外のことで家を傷つけてしまうこともあります。
少し目を離したら、壁や扉をひっかいていた。
少し目を離したら、柱をかじっていた。
などなど、こういったことがあった人は多いと思います。
ペットと賃貸に住むのは大変
犬などのペットと賃貸に住むというのが大変なことなんだな、と私は改めて思い知らされました。
私は子犬から犬を飼ったことがなく、先代犬である2匹はすでに10歳を超えて大人だったので、こういったこと経験がありませんでした。
しつけのことはもちろんですが、こういった賃貸の場所で子犬と暮らすのは大変なんだなぁ……と思いました。
それ以上に紅羽のことに関しては、注意をしなければいけないというのを強く感じていますし、噛んでしまいそうなものや、見つけ出しそうなものは片付けました。
引っ越しも近づいているので、そういったものは先に運んでしまったほうがよいという話も夫婦でしました。
引っ越し先は賃貸ではなくなるので、こういったことがあっても大丈夫、というわけではないですが、原状回復にて大金が掛かるという事がなくなります。
現在のアパートは紅羽には狭くなってきているので、早く引っ越しの日になって欲しい、これ以上傷つけないようにして欲しい、と祈るばかりです。