【DIY】材料集めの基礎とはなにか
DIYをするときにいきなり材料を買ってきて、何も考えずに物を作る人はいないのではないでしょうか。
しっかりと設計図を書いて、材料を買いに行くという準備が必要になります。
今回はDIYをするに当たって、自分なりの材料集めの基礎をご紹介していきます。
DIYの材料集め
昔は日曜大工とも言われていましたが、DIYをしている人も多いのではないでしょうか。
私は以前興味がなかったのですが、妻が好きであり私も手伝っています。
DIYで何かを作ろうしているところを見ていると、設計図はもちろんですが、その設計図に使う材料選びや、材料を集めるのが大変だということを知りました。
材料を集めた後も、必要な長さに切る必要があるので、木材の長さを計算することも大切になってきます。
妻のDIYを手伝っていて、大切なポイントがあるんだなということに気付いた点がいくつかありますので、ご紹介していきます。
ちなみに私は細かい作業が苦手なので、基本的にのこぎりで木材を切るという力仕事しか任せてもらえません。(笑)
設計図から必要な木材を考える
簡単なものであれば設計図を作らなくても大丈夫かとは思いますが、大きいものになると設計図を作る必要があります。
設計図で必要なのはどのくらいの長さの木材が、どのくらい必要だということをしっかりと書いておくことが必要です。
長いものや短いものなどいくつも必要になるので、完成図や部品ごとに長さを書いておくと必要な木材を把握しやすくなるのでおすすめです。
作るものによって必要な木材は変わり、幅が広いものや狭いものが必要になるでしょう。
ベニヤ板を使うのであればどのくらいの広さでどのくらいの長さが必要かというものは開くしておく必要があります。
使うことになる木材が分かったら、必要なものを買いに行くことになるのですが、設計図を作っている間にできることをしておくとよいです。
1度木材を購入する場所に行く
設計図をすぐに作れる人もいれば、設計図を作るのに時間が掛かる人もいると思います。
時間がない人の場合は1日で設計図を作るのが難しいのではないでしょうか。
そこで、1度木材を購入する前に、必要な木材を買おうと思っているホームセンターなどを見に行くことをおすすめします。
その理由は売っている木材の長さを把握しておくと、購入する前の計算がよりしやすくなるからです。
私たちも経験があるのですが、販売している木材の長さが分かっていなかったので、購入するときに木材の計算をし始めて大変だったことがあります。
そのお陰でホームセンターに2時間ほど滞在していたことも。(笑)
こういったことを防ぐためにもホームセンターで販売している木材の種類や長さなどを調べておくのも大切です。
必要な木材の長さなどを計算する
ホームセンターに売っている木材がどういったものかを調べたら、設計図から必要な木材の詳細な計算をしましょう。
正確な長さや幅、高さなどを計算しておくことで考えている設計図通りのものが作れるようになることは分かると思います。
それだけではなく、販売している木材の長さから、1本の木材から必要な長さのものが何本取れるのかという計算も可能です。
先にホームセンターで売っている木材を調べておくことで、何本の木材を購入すればいいのかどうかが分かるので、効率がよくなると思います。
それと、完璧にやる必要はありません。
DIYをしている中にはプロの人もいるかもしれませんが、素人の方が多いのではないでしょうか。
正確な計算が必要かもしれませんが、どこか間違うことは必ずあります。
準備しておくことが大切であり、そこからできることへ応用ができることもあるので気楽にやりましょう。
木材の切断をしてもらうか、自分で切るか
販売している木材は非常に長いものもありますが、長い木材を計算した長さに自分で切るのは大変です。
ホームセンターでは木材を切断してくれる有料のサービスをしているお店が多くあります。
そこで、木材の切断をしてくれる有料サービスを利用すると便利です。
ホームセンターで切断する場合は、どの木材をどの長さで切るのかというのを説明しなくてはいけません。
それに加えて複雑な切り方ができない場所も多いので、基本的には必要な長さに切ってもらうことを考えましょう。
長い木材を全て必要な数にしてもらうのもよいですが、少ない本数や時間が掛からないものは自分で切るのも手です。
木材を切断してもらう回数が多いと、それだけお金が掛かってしまいます。
それを踏まえて、どれくらいホームセンターで切断してもらうか、自分ではどれくらい切るかを考えるとよいです。
まとめ:材料集めは大変
今回DIYの材料集めの基礎というのをご紹介しました。
私も計算であったりというのは多少手伝いをしますが、メインは妻がやっています。
設計図を書いたり、計算をしている妻がやっているのを見守っているますが、やっている姿やメモ帳を見ているとどれだけ大変かが伝わってきます。
DIYで何かを作るのは非常に大変ですが、楽しそうにしている姿はとてもよいものだと思っています。
設計図であったり、計算であったり、材料を集めるための準備は大変です。
しかし、完璧にやる必要はありません。
準備は大切ですが楽しんでやるのが一番だと思います。
今回ご紹介させていただいた基礎を参考にしていただいて、自分が作りたいものをDIYしてみてください。