【クラウドソーシングライター】読みやすい文章にするには?文章が長すぎてはいけない
読みやすい文章というのはどういったものなのか考えたことはあるでしょうか。
正直お仕事でライターをしない限りはあまり気にしたことがないかもしれません。
私はクラウドソーシングでライターをしていますが、どのような文章にすれば読みやすいかをよく考えます。
今回は読みやすい文章にするために私が考えた方法の1つである「文章を長く書きすぎないこと」をご紹介します。
読みやすくするために文章を長くしすぎない
クラウドソーシングでライターを始めたけど、今まで文章を書いたことがないという人もいるのではないでしょうか。
私はライターをしていた経緯があるので、クラウドソーシングを始める前から文章を書く機会がありました。
そして、クラウドソーシングでライターをするというのは、文章を書いてお金をもらうということになります。
読者の人にどのようにすれば読みやすくなるか、というのを考えると文章のクオリティが上がります。
以前「ですます」を使いすぎないようにするというご紹介をさせていただきました。
syougaisyagakekkon.hatenablog.com
今回は文章の長さはどのくらいがよいのか、というのを私なりに考えたものをご紹介します。
人によっては長い文章を読むのが苦手という人が結構いるのではないかと思っています。
そのため、私は文章をそれほど長く書かないようにしています。
1文を長くしすぎない。
改行をする。
全体の文字数を多くし過ぎない。
この辺りを気を付けています。
もちろん、お仕事になると指示されたものを執筆しなくてはいけないので全ては当てはまりませんので注意が必要です。
文章を長くしすぎないためにどうするのか
文章を長くしすぎないのはどういうことか、というのを簡単に説明させていただきました。
文章には句点(。)と読点(、)をつけることになります。
しかし、読点を多く用いて1行を長くして文章を切らずにいると読みにくい文章になります。
改行をするというのは、文章と文章の間に1行改行を入れること。
そして、全体の文字数を多くし過ぎないというのは言葉通り、記事1つについての文字数を抑えるということです。
1文を長くしすぎない
句読点を使うと、極端な話になりますが、どこまでも長い文章を作ることができます。
しかし、そうしてしまうと読みにくいだけではなく、何が言いたいのかも分からなくなってしまうでしょう。
今日は晴れましたが、雲もあって、太陽が見えないこともあったので、晴天とは言えず、曇りかと言えば違うので、私は何も言えないと思ったのですが、色々考えてみると、本当は晴れていたのではないかという結論を出しました。
これを読んで読みやすいと思うでしょうか。
極端な文章を書きましたが、言いたいことは分かっていただけたと思います。
これを読んで思うのは「結局どっちだよ!」と突っ込みたくなるところです。
それでいて、だらだら長いだけで結局言いたいのは晴れだったということ。
今日は晴れましたが、雲がありました。
太陽が見えなかったのですが、明るかったので私は晴れだと思いました。
まとめたのと、1文を短くするだけで読みやすくなりました。
文章をまとめる力も必要になるかもしれませんが、自分が言いたいことを1つ1つ1文にまとめるだけでも分かりやすい文章になるのではないかと思います。
改行を入れる
改行を入れるというのは私のブログを読んでいただいても分かると思うのですが、キリがよいところで1行何も入れない改行を入れています。
(ここ)
小説や新聞やその他を見ると、そういった手法は使っていません。
ただ、それが読みやすいかどうかというと別問題になります。
(ここ)
これはブログ特有の手法なのかもしれませんが、他のブログを読んでみても使っている人が多くいます。
(ここ)
さて、(ここ)と入れてあるのが分かると思いますが、私が言っているのはまさしくその部分です。
くどいのでもう入れませんが、私の場合は少しでも話が変わる部分に入れるようにしています。
簡単に言うと一番最初の改行までは改行を入れるというお話。
次の改行までは小説などでは使っておらず、読みやすいか別というもの。
と、分けることで読みやすくなっているのではないかな、と思います。
1文を長くしすぎないというのに通じている部分もあるかもしれませんが、1テンポ置くことによって読みやすくしているつもりです。
小説や新聞などはそういうのがないので、続けて読んでいくと思います。
しかし、改行を入れることで読むという緊張を1度解くことで、次を読みやすくしています。
このブログもお堅いものではないので、肩を抜いて読んでもらいたいと思っています。
全体の文字数を多くしすぎない
これはライターのお仕事に関しては難しいものがあります。
基本的にライターのお仕事は全体の文字数が決められているので、3000文字であれば3000文字前後で文章を作る必要が出てきます。
これに対して全体の文字数を多くしすぎないというのはどういうことなのか。
3000文字のお仕事ならばきちんと3000文字前後で抑えるということです。
当たり前じゃないか、と思う人がいると思いますが、実はこれは難しいです。
きちんと説明しようと思うと文字数が多くなり、逆に説明不足だと文字数が少なくなりがちです。
初心者の人はちゃんと調べて読者に分かってもらわないと! と、思うので文章が長くなる人が多くいます。
もちろん、これが悪いわけではありません。
しかし、1文を短くするでも言いましたが、だらだら長い説明は正直誰も読まないと思います。
紹介したいものがどういうものなのか、誰でも分かるように簡単に説明をするだけで読者の人には分かってもらえます。
最初からこういうことができれば苦労はないのですが、これは仕事をしていくうちに覚えていくしかありません。
このブログの記事は1記事3000文字以上にならないように執筆しています。
文字数の多い記事は途中で読むことに飽きがきてしまう人がいるのではないかと思うからです。
ちなみに私は長すぎると飽きてしまって読むのをやめてしまうか、必要なところだけしか読まなくなります。(笑)
まとめ:みんながみんな文章を読むのが好きではない
調べものをしていると、その記事の文章を読む必要が出てきます。
しかし、文章を読むというのはエネルギーを使いますし、長時間読んでいると疲れてしまうのではないでしょうか。
本が好きだという人は文章を読むのが好きかもしれませんが、そうではない人もたくさんいます。
文章を読むのが好きな人も、だらだら長い文章を読みたいと思う人は少ないでしょう。
ここで紹介させていただいたのは、私が試行錯誤している中でやっているので正しいかは分かりません。
ただ、クラウドソーシングでライターをやりたいという人や、今後何かしら文章を書きたいという人のお役に立てればと思います。