【気分障害(躁うつ病)】うつ状態のときにやっていること。好きな音楽でストレスが減る!
うつ状態というのは辛いもので「何もしたくない」「動くのも辛い」と何をするにもエネルギーを使います。
今回は私がうつ状態のときにやっていることで音楽についてご紹介します
うつ状態の時にやっていること
うつ状態というのは気分障害(躁うつ病)の人にもやってきます。
激しいアップダウンがある中でダウン状態にあるのがうつ状態。
自分の中の感覚では重度のうつ病の人よりも酷くはありませんが、やはり辛くネガティブな思考になってしまいます。
こんなネガティブな自分がダメ。
誰かに迷惑をかけるのであればいない方が良いのではないか。
などなど、こんな思考回路になってしまうのは自分の中でも厳しいもので、エネルギーも消費します。
こういった時に「何かをする」というのは非常に辛いのですが、もしかしたらうつ状態になるかもしれないという時に私が実践していることをご紹介します。
今回は音楽編となります。
なぜ音楽を聞くのか
音楽を聞くという趣味がないという人もいるかもしれません。
しかし、中には自分の好きな歌や音楽があるという人が多いのではないでしょうか。
こちらのリンクは英語であり、正直私も読めません(笑)
タイトルを翻訳してみて、分かりやすくしてみると「好きな音楽を聞くとストレスが緩和される」という研究のデータというのが分かります。
こちらの研究は北アイルランドのクイーンズ大学の講師であるJenny Groarkeさんがこのサイトに発表したものになっています。
興味がある方はぜひ読んでみてください。
どんな音楽がいいのか
「好きな音楽を聞くとストレスが緩和される」という研究が発表されていることはご紹介させていただきました。
でも、実際にストレスが緩和される音楽と聞くとヒーリングであったり、クラシックのモーツァルトがよいというのを聞いたことがあるという人もいるのではないでしょうか。
音楽にはロック、クラシック、ジャズetc…と非常に多くのジャンルが存在します。
もっと細分化してしまえば、この演奏者が好き、このアーティストの曲が好きというものも。
そんなジャンルの中で複数の種類のジャンルが好きという人、複数のアーティストが好き、複数の演奏者が好きという人もいます。
研究データの中身を少し見てみると、好きな音楽であればどんなジャンルでもストレスを緩和させることができるというものが書いてあります。
なので、ジャンルを気にせず自分が好きな音楽を聞くとよいです。
実践している音楽の聞き方
実践している音楽の聞き方といってしまうと仰々しく聞こえるかもしれません(笑)
音楽を聞くというのは正直自由なので、そんなに気にする事はないと思います。
現在はスマホがあるので、スマホに自分の好きな音楽を入れて聞くというのが一番楽だと思います。
ただ、うつ状態のときに聞くので音楽を流しながら何かをするのは辛いです。
うつ状態の時に無理をする必要はありません。
好きな音楽を流しながらボーっとしましょう。
音楽を聞きながらボーっと天井を眺める。
音楽を聞きながらソファに座ってボーっとする。
ゆっくりと音楽を聞く時間が取れれば十分です。
音楽を聞けば絶対に調子がよくなるというものではありませんが、これだけでも十分に気分転換になって、少し気分がよくなる時が私にはあります。
調子が悪いときは「無駄な時間を過ごしているのではないか」とネガティブに感じてしまうかもしれません。
しかし、そんなことを考える必要はありません。
「自分にはこの時間が必要なんだ」と音楽を聞けば、音楽によるストレス緩和だけではなく気分が軽くなります。
わんすりゃーオススメの音楽
オススメの音楽というよりも、私が好きなアーティストを勝手にご紹介します(笑)
私は基本的にどんな音楽でも聞くのですが、うつ状態のときに音楽を聞く時間を取るときは好きなアーティストさんの音楽しか聞きません。
1組目はTHE YELLOW MONKEYさんです。
THE YELLOW MONKEYさんは1988年に結成、1992年にメジャーデビューをして1度2001年に活動を停止して、2004年に解散しました。
そして、2016年に再結成をして2020年1月現在も活動をしているバンドです。
しかし、再び休止するという発表が行われたのは残念ですが「生涯解散はしない」というコメントは嬉しかったです。
ちなみにVoの吉井和哉さんはソロ活動も行っていますが、こちらも大好きでよく聞いています。
2組目というよりも2人目は声優の田村ゆかりさんです。
田村ゆかりさんは声優でもありますが、2001年から音楽活動をしています。
最初は私が大好きなゲームの1つ「ときめきメモリアル2」の伊集院メイというキャラクターを担当していたことで知りました。
そこから大好きになり、歌っている音楽も聞くようになりました。
可愛い歌声から可愛い歌詞を歌うという魅力的な声優さんです。
わんすりゃーのオタクもバレたところもありますが、私はこの2組のアーティストさんをよく聞いています。
まとめ:好きな音楽で気持ちを上向きに
私がうつ状態のときにやっている音楽を聞くというものをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
音楽を聞くというのはストレスを緩和するという研究から効果があるというのが分かります。
それに加えて私が好きなアーティストさんはどちらも全くジャンルが違い、全く違う雰囲気の歌を歌っています。
自分が好きな音楽であればどんな音楽でもよいのです。
もし、気分障害(躁うつ病)でアップダウンのダウンに入りそうなのが分かったら音楽を聞いてみてはいかがでしょうか。