やっているお仕事【クラウドソーシング編】
気分障害(躁うつ病)になってから私は外で働くことができなくなり、現在は在宅で仕事をしています。
フリーランスライターとして働いていますが、その中でクラウドソーシングというものをご紹介します。
クラウドソーシングとはなに?
クラウドソーシング(英語: crowdsourcing)とは、不特定多数の人の寄与を募り、必要とするサービス、アイデア、またはコンテンツを取得するプロセスである。このプロセスは多くの場合細分化された面倒な作業の遂行や、スタートアップ企業・チャリティの資金調達のために使われる。群衆(crowd)と業務委託(sourcing)を組み合わせた造語で、特定の人々に作業を委託するアウトソーシングと対比される。
これを読んでみると難しくてよく分からない、という人が多いと思います。
簡単に言えばネット上でお仕事を出す、お仕事を受けられるといった在宅でできるお仕事だと思ってください。
委託業務になりますので、クライアントさんからのお仕事を受けて、お仕事をして納品をするとお給料をもらうことができます。
それをネット上で完結できることも便利です。
クラウドソーシングは特にプロの人がやらなくてよいので、副業としてやっている人も多くいます。
プロの人ではなくてよいということで、主婦(主夫)の方や自分のしている仕事とは違うけど経験があるという人もクラウドソーシングを利用することができますので、気軽に始められるのではないでしょうか。
もちろん、私のように病気を持って在宅でしか仕事ができないという人も多く利用しているのではないかと思います。
クラウドソーシングを知ったきっかけ
私がクラウドソーシングというものを知ったのは結婚をしてからになります。
昔ライターや編集のお仕事をしていたり、その時にすでにPBW(プレイバイウェブ)でゲームマスターとして小説を書いていました。
私は障害者年金をもらうことができませんでしたので、やはり収入が足りなくなってしまいます。
そこで、悩んでいたら妻が就労移行支援をしている場所があるというのを調べてくれました。(本当にできすぎの妻でもったいないです(笑))
そこで私は近くにあった就労移行支援をしている場所へ電話をして、行くことにしました。
そして、気分障害(躁うつ病)なので在宅の仕事を探していますという話をしてから、お仕事に関しての様々な話を聞いた中で知ったのがクラウドソーシングです。
ちなみに私が行かせていただいたのは就労移行支援をしているマナビーさんというところでした。
こういった場所は都道府県に多くありますので、自分で探してみてください。
私は行くまでに勇気が必要でしたが、行ってみて良かったと思っています。
クラウドソーシングでできること
私はクラウドソーシングでライターの仕事を受けていますが、クラウドソーシングではライターの仕事以外にも多くあります。
イラスト、データ入力、プログラミング、アンケート調査、音楽制作etc…と様々です。
そして、タスク型やプロジェクト型、コンペ型といったお仕事の形もあります。
タスク型というのがお仕事をして納品した後に報酬が受け取れるもの。
プロジェクト型は契約をしてからお仕事をして、納品をした後に報酬が受け取れるもの。
コンペ型というのは納品をしてクライアントが採用されたら報酬が受け取れるもの。
ライター以外のお仕事がどういうのがあるのかは詳しくありませんが、ライターのお仕事を探しているとその中でも様々あります。
「ゲームのシナリオ作成」「記事の作成」「○○の名前募集」と色々ありますので、自分ができそう、やりたいといった仕事が必ず見つかると思います。
クラウドソーシングができるサイト
クラウドソーシングができるサイトはいくつもありますので、ここでご紹介します
クラウドワークス
クラウドワークスはクラウドソーシングのサイトの中でも大手の1つです。
登録数が国内でも最大であり、発注数も非常に多いです。
そのため、多くの種類のお仕事がありますので、クラウドソーシングを始めるという初心者にもオススメのサイトになっています。
お仕事の形態もタスク型、プロジェクト型、コンペ型とあります。
大手のクライアントがいたりと、クラウドワークスを利用している大企業さんもいたりします。
クラウドワークスの評価も調べてみるとよい評価をしている人も多いです。
スマホのアプリがありますので、そこからお仕事を探したり、クライアントと連絡が取れるのも個人的に便利だと思っています。
私もクラウドワークスに登録してお仕事をさせていただいています。
ランサーズ
ランサーズはクラウドワークスと同じくクラウドソーシングができる大手のサイトになっています。
日本最大級の仕事発注サイトとうたっているだけあって、発注されているお仕事が非常に多いのが特徴です。
ランサーズもクラウドソーシングを始めたいと考えている人にはオススメのサイトになっています。
基本的にはクラウドワークスと似たような評価を私は持っているのですが、スマホのアプリがないのでスマホから確認できないのが残念です。
発注数が多いのでクラウドワークスも利用しているクライアントも多いのか、被っているお仕事も多くあります。
そのため、クラウドワークスとランサーズのどちらも登録しておくとお仕事を探しやすいです。
ランサーズも私は登録してお仕事をさせていただいています。
サグーワークス
サグーワークスは大手のサイトとは言えませんかもしれませんが、ライターの仕事を多く発注しているという特徴を持ったサイトになっています。
こぶたの鉛筆というコンテンツサイトを運営していて、投稿した文章の誤字などのフィードバックが行われていたりと、ライターとしてスキルアップしたい人にもオススメです。
私は最近このサイトを知ったので、あまり詳しくはありませんがライターをしているので、サグーワークスにも登録してみようかと考えています(笑)
シュフティ
このサイトは歴史のあるサイトらしく、クラウドソーシングを昔からやっている人であれば知っているのではないでしょうか。
特徴としてはシュフティという名前の通りに、主婦(主夫)などを主にターゲットにしているところです。
お仕事もアンケートといったものが多く、空いた時間にさくっとできるお仕事が多くあります。
家の仕事が忙しくて副業がしたくてもできないという方がいれば、シュフティに登録してほんの隙間でもやってみると、お小遣い稼ぎになるかもしれません。
まとめ:在宅で無理せずお仕事をする
今回はクラウドソーシングについてご紹介させていただきました。
気分障害(躁うつ病)であり、外で仕事ができない私にとって非常に助かっているものになっています。
中には安すぎる報酬の仕事があったり、悪いクライアントがいたり(私は当たったことがありません)するのも事実です。
私も薬を飲んで安定していますが、調子がよいときと悪いときとどっちもやってきます。
クラウドソーシングは自分のペースでお仕事ができますので、候補の1つに入れてみてはいかがでしょうか。